こんにちはこんばんは☆

最近はなかなか断捨離難航している(Live In Now Blog.)です。笑



今日は

自分が何がやりたいことがわからない!

仕事に対するやる気がおこらないっ
このままこの仕事を続けていってよいのか!?
このままのおれでいいのか!?

と嘆いていた時に

友人にもらった本の内容がよかったのでご紹介。

小池龍之介さんの
「ストレス 煩悩フリーの働き方。」
という本です。
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東大出身の現役で住職をされいる方です。

この本の文章を読んでいると

とても優しく、穏やかな、柔らかな印象を受けます。
スーっと文章が入ってくる感じなんですよね。

自分が気になった言葉を中心に振り返ってみます。







仕事との付き合い方


怒りはとても破壊的な感情ですから、座禅にとって大切な集中力や自覚力、平常心、明晰な判断力、といったものを根こそぎ破壊してしまうからです。

出てきた怒りを徹底的に客観視してしまうことです。

 
客観視すること、俯瞰してみること。
格闘技でも、怒りの感情みたいなものにまかせると
いい結果がでない気がします。
あくまで頭は冷静に。


 

やりたいこと幻覚

「自分には何ができて、何ができないのか」という自己理解は、実際にチャレンジしていくなかで成功や失敗を通じて初めて体感できるものだからです。

 大切なのは、体当たりでも破れかぶれでも、まずは何かに手をつけてみますこと。その中で試行錯誤するリスクを払って初めて、目標や本当にやりたいことというのは見つかるものなのです。


自分の性格上、完璧にやらなきゃっておもっちゃうんですよね。
完璧じゃなきゃすすめない。と思っちゃうことがある。
まずはやってみること。
そのときの自分の状態でいいので、やってみること。
行動しながら試行錯誤して進んで行く大切さを感じます。




煩悩を晴らすための作法

心と身体がぴったり一致していないときほど、煩悩は生まれます。

心は動いている部分へと留りやすい性質を持っていますから、身体を積極的に動かすことは大切です。
シンプルな動作にできるだけ心を集中して、心と身体をぴったりと一致させるように努めますこと。


心と身体の一致。
確かに一致してないときって、よそごと考えたり、
集中力できていない。
心と身体を一致させる意識を持って過ごしたいですね。
ブログを通して無心で思考を文章化することも、
心と身体の一致させるにはいいトレーニングだと思いました。




後回しダウナー

やる気を維持いたしますためには、やりたいことを優先するのではなく、その場でやるべきことを優先しなければならないのです。

 
やりたいことをあれもこれもあげるうちに
結局、どれにも手をつけれないってことがよくあります。
その瞬間のやるべきことを優先する。
意識していなかったことなので試してみたいですね。





働くことの本義とは、煩悩エネルギーの奔流(ほんりゅう)から自由になり、一瞬一瞬みずからの心の掃除をはかることにもたとえられるかもしれません。

働くことの理由、仕事をすることの本義とは、
没頭することにより、心を浄化し、
自己を高めていけることにほかなりません。 

 
小池さんは
心の掃除、心の浄化という表現をされております。
自分はかなり心にいろんな煩悩エネルギーがたまっていそうです。笑
だから自分の汚部屋の断捨離を無性にしたくなったのかも。笑

■没頭すること
■心の浄化
■自己を高めていくこと


これは今の自分のキーワードになりそうです。

小池さんの本は、読んでいるだけで、その言葉、文章に
セラピーのような効果があると思えるくらい
心スッキリ、癒し効果がありました。
なんだかなにもやる気がおきなかったり
仕事へのモチベーションがさがってしまっているひと
おすすめの一冊です。





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